今日もイブじぃの家からえっさほいさと階段を下り、下った所にある教会を覗いてみます。
『クネスィヤット・ケヴェル・ミリヤム-マリアの墓の教会』
実はこの教会にはマリア様の両親ヨアヒムとアンナ、夫のヨセフの墓もあるそうなんですが、情報不足でただ見回ってきただけとなりました。
その後「St. Stephen's Gate-聖ステパノ門(Lion Gate-ライオン門)」から「Jaffa Gate-ヤッフォ門」へ抜け「New Gate-新門」のある方へと歩きます。
旧市街の中はお店がいっぱいあります。
旧市街を抜けるとトラムが走っています。
ユダヤ人率も上がります。(暑そう・・・・(゚д゚lll))
まずはATMを探し、無事にイスラエル・シュケル(NIS)をGET。ココでUS$も引き落とせるATMがあったので後日$も少しだけおろしました。
お腹が減ったので色々見ていたのですがマックすら高くて・・・・。前日もボヤきましたが・・・・イスラエルの物価は高いんですΣ(゚д゚lll)イギリス・ポンド並なのです・・・・。とりあえずマックでソフトクリーム(3NIS)を食べました。
高級マックだぁ~ぜぇ~(+o+)
美味しそうなパンもクッキーも買えず・・・(´;ω;`)
そんなこんなで今日の目的地エルサレム新市街にある『Yad Vashem Holocaust Memorial-ヤド・ヴァシェム』へ向かいます。近くの乗り場からトラムに乗り込み6.6NISで『Mt.Herzl-ヘルツル』駅で下車。そこから徒歩10分位で到着です。
『ヤド・ヴァシェム』は、第2次世界大戦中、ナチス・ドイツによって虐殺された600万人のユダヤ人を慰霊する目的で建てられた博物館です。ホロコースト歴史博物館では、ホロコースト=虐殺に関する写真や切り抜き、遺品などが悲惨な当時の様子を物語ります。衝撃的な映像を見たりもしました。本当に残酷だと思いました・・・。行ければポーランドの「アウシュビッツ収容所」を見に行こうと思ってましたが、今はまだ行けそうにもナイです・・・・・。
館内は撮影禁止でしたが、博物館の最後にある『The Hall of Names-ホール・オブ・ネームズ』という部屋をこっそり撮影してしまいました。ココにはホロコーストの被害者600万人のうち200万人以上の個人名とその人の生涯に関する記録が収められています。写真は天井のドームのもので犠牲者の写真が貼られています。
見終えて心は沈んだのですが・・・・空腹に耐えられず・・・・。
そそくさとイブじぃの家に戻り、ご飯を頂くのでした・・・・・・(笑)
帰り道、たまらず買い食いしてしまったコロッケみたいな食べ物。(4NIS)
翌日は7:30過ぎに「イブじぃの家」を出てセントラル・バスステーションからエン・ゲティ行きのチケット往復63.8NISを購入し出発っ~(ΦωΦ)フフフ・・・
死海に行きまぁぁぁ~す♡♥♡
海面下約420mと世界で最も低地にある塩水湖、ヨルダンとイスラエルの間にある、死海。
塩分含有量が通常の10倍の約33%もあるため、プカプカ浮いてしまうという不思議な塩湖。その塩分が濃いが為に魚などが住めないので「死海」と呼ばれている。(沿岸の塩分の薄い場所には生き物がいるらしい・・・・。)
死海の塩分濃度が濃い~っのは、ヨルダン川から流入する水の出口がなく溜まった水が強烈な太陽光線でどんどん蒸発してしまい、水中の塩分が濃縮されるからなんだそうだっ!!!!
綺麗な水なのだっ!!!
白いのは塩の塊ですっ!!!
ではでは、浮きまぁ~す♪
真っ黒おチマさん。(泥塗ってるのよ(笑))
頑張って本読むおチマさん。
浮くんやから寝ちゃう。
うつ伏せは顔に当たらぬように気をつける・・・。
読書しながらパンも食べちゃうっ(笑)
海水は塩っぱい通り越して苦いっ《゚Д゚》オェェェ!!!!&目に入ると相当ヤバいです。
泥を塗りまくって遊んだり(お肌ツルツル☆)して楽しみました!!!
一緒に行ったメンバーですo(^▽^)o
泥塗りまくってみましたっっ!!!
テンション上がって楽しかったですっ!!!
僕はココから真っ黒になっていきました。
因みにエン・ゲディにはスパ(プールなどの施設・泥付きの有料)とオープン(シャワーのみで無料)と2つのビーチがあるんですが、おチマさん達は今回オープンの方へ行きました。当初、泥は何処かで買うしかないかぁ・・・と思っていましたが、近くにいたカップルが泥を自分たちで掘ったというので場所を教えてもらいタダで泥をGETすることが出来たのですっ♫♬ラッキーッ!!!!
死海はやっぱり塩分がすごいので30分位入ってたら少々皮膚がチクチクしてきたのでシャワー浴びてサッパリしましたっ!!!メンバーの中に1人痔持ちの子がいて、その子は5分も持たなかった・・・可哀想なんだけどオモしろかったっ(笑)!!!!
明日は「Bethlehem-ベツレヘム」へ行きます。