最近読んだ本は2冊です。
おなじみの近所の図書館にて、児童書版を借りてきました。
一冊目は
『ムーミン谷の冬』です。
ムーミンという生き物は冬は冬眠するのですが、
今回ムーミントロールは目覚めてしまうんだなぁ~(笑)
初めて見る・感じる冬に怒ったり、起きてる間には出会えない生き物にあったりと、
なかなか面白いし、フィンランドの冬ってのも伝わってくる・・・気がする(笑)
リトルミィも目覚めてしまって、冬の遊びに夢中になる。
彼女はいつでも彼女らしい。
2冊目は『小さなトロールと大きな洪水』です。
同じくムーミンシリーズ。
この本が、トーベ・ヤンソンがムーミンを書いた1冊目のようです。
なので挿絵も今とは違いました。
ムーミンママとムーミンが住む家を探すために旅をするという物語。
ムーミンパパはその前に旅に出ていて行方知らずな状態。
でもママはいつかまた会えると信じて、そのために帰ってくる家を探す。
様々な冒険と出会いの物語。
そしてパパは意外な所で発見されるっていう(笑)
この物語はフィンランドの戦後の貧しい時に書かれたものらしい。
なので、差別がないように生き物を主人公としたと。
そして、何事にも恐れず立ち向かっていこうという姿勢と、
最後は必ずハッピーエンドに・・・というこだわりがあるとあった。
読みやすかったからか、何故かこれはすぐに読み終えてしまってた。
自分でもビックリな早さでした☆
次はどのムーミンシリーズを読もうかなぁ・・・・
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