8月16日。
今日はホステル発のツアー(165E£(約2330円)/1人)で観光です。
・・・・・割高ツアーな感じです。
巡るのは、『Valley of the Kings-王家の墓』→『Deir el Bahri(デール・イル・バフリ)-ハトシェプスト女王葬祭殿』→『Medinet Habu(マアバドゥ・ハーブー)-ラムセスⅢ世葬祭殿』→『Colossi of Memnon-メムノンの巨像』
まずは、『Valley of the Kings-王家の墓』。
ここにある全ての墓は新王国時代に岩を掘って造られたもの。全部で60を超える墓が発見されていますが、現在公開されているのはそのうちの僅か。入場料は3つの墓を選んで入るためのチケットが50E£(学割)、ツタンカーメンの墓は別料金で50E£(学割)。入口までのミニ・トレインのチケット(往復1人4E£)を購入しましたが、歩いて行ける距離でした・・・。やられたっ(笑)でも、急カーブの先が入口なのでどのくらいの距離があるのか分からなかったので仕方ない・・・。
✽撮影禁止のため写真はありませぇ~んっっ(。-∀-)
まずは有名どころっ!!! エジプトと言えばこの人『Tut Anka Amun(トゥトアンクアムン)-ツタンカーメン』の墓に行きました。中にはミイラもありました。意外と小柄な方だったようです。ミイラだから小さくなったのか?その辺はよく分かりません。
その他、3つの墓はスタッフに勧められた、壁画が美しい「ラムセスⅠ世」・「ラムセスⅥ世」「ホルエムヘブ」を回りました。
こんな感じで広がってます。
口が開いてるとこが墓の入口です。
次は、『Deir el Bahri(デール・イル・バフリ)-ハトシェプスト女王葬祭殿』。
入場料25E£(学割)。エジプト初の女王ハトシェプストは夫のトゥトモセ(トトメス)Ⅱ世の死後、まだ幼かったトゥトモセ(トトメス)Ⅲ世の摂政となりましたが、後に自らファラオになったとのこと。
像と同じポーズ・・・?
セルフタイマーでポージング~っ!!!!
次は、『Medinet Habu(マアバドゥ・ハーブー)-ラムセスⅢ世葬祭殿』。
入場料は20E£(学割)。正面高さ22m、上部の幅63mの第1塔門に圧倒っ!!!!ここには敵を
討つラムセスⅢ世の姿や野牛狩りなど勇ましい題材のレリーフが残っている。
この場所にエジプトを感じました。
キレイに深く掘られています。
天井も抜かりなく。
至聖所(神聖な部屋)の一部。
最後に、『Colossi of Memnon-メムノンの巨像』。
坐像です。これは新王国時代絶頂期の王アメンホテプⅢ世のもの。もともと像の後ろには彼の葬祭殿があったそうですが、後の王たちが石材として使用し完全に破壊されたそうです。
見学無料。
こんな感じで座ってますが、何か?
激しい温度差によるきしみと風により「像が歌う」と言われ
不思議がられたそうです。
(補修工事により、今では静かだそうです。)
・・・聞きたかったなぁ~。
今日はエジプトの国民食をご紹介ヽ(・∀・)ノ
その名も『 コシャリ 』!!! 可愛い響きっっ!!!
コシャリとは、米・マカロニ・スパゲティ・レンズ豆が混ざったものの上にトマトソースをかけたもの。値段は並で3~5E£(45~70円)程と激安なのです。炭水化物てんこ盛りです(笑)
エジプト特有の料理で、デルタ地域の南半分からルクソールあたりまであるポピュラーな軽食。お店によって米の割合が多かったりとか配合のバランスは変わります。
食べ方はグチャグチャに混ぜて、お好みでカル(酢)とシャッタ(辛いソース)で調整します。
美味しいんだけど・・・・飽きます(笑)
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