さて、バラナシ到着です。
喉カラカラです。１９時間・・・。体バキバキです。
そして暑い・・・。
いつものごとく、寄ってくるリキシャの運転手やらを完全に無視して水を探す。
そして一息ついたら交渉を始める。
ホテルの予約はしていなかったけど、予め良さげな所をネットで見つけていたのでとりあえず『プジャ・ゲストハウス』を目指す。
ガンジス川沿いはかなり細い道になっているためゲストハウスの前で降ろしてもらうとかは不可能。運良く（?!）一人の青年がゲストハウスまで道案内してくれることになった。
彼はかな～り日本語がお上手。ってコトで怪しさ満点ですが、今は彼に頼るしかない。
目的のゲストハウスまでちゃんと連れてきてくれました。
チェックインを済ますと彼は『せっかくだからこの辺りを案内してあげるよ。大丈夫お金はいらないよ。１７時頃に迎えにくるから待っててっ!!』と言われましたが、実は送り届けたチップとしてゲストハウスからお金をもらっていました。スタッフは『彼はココと何の関係もない子だよ。あと、あの子にははもう会わない方がいい。どせ最後にはお金いっぱい取る魂胆だよ。』と言われた。
それは事前に拾っていた情報もあったので、スタッフの言うとおりした。
☆最初は良い顔して、『お金はいらないよ～』とか言って色んなとこに連れてってくれるらしいけど、最終的に泣きついいたりとか同情を買ってごっそりお金を頂戴するのが魂胆らしい。
そんなものにかまってはいられないので、その日はゲストハウスから１歩もでないことにした。
ウロついて青年に発見されたら面倒だしね。
ゲストハウスの屋上はレストランになっているのでご飯の心配もないし。
ChimAがこのゲストハウスを選んだ理由はこの屋上からの景色。
ガンジス川が一望できます。（別にこのゲストハウスからしか見れない訳ではナイけど(笑)）
とりあえず景色を堪能しながらコーラを・・・と思ったらヌルイのよねぇ・・・・
冷蔵庫が機能を果たしていないというか、もう気温が暑すぎて冷えないんでしょうね。
なんせ気温は３９℃とかだし、日中４０℃は越すし、しかもいまからもっと暑くなって５月とか６月には５０℃までいくとか言うからもう勘弁よね＼(◎o◎)／５０℃って・・・。
まぁとりあえず飲み干して、部屋に戻る。エアコンなしの部屋はムアムアしてる。
Wifiは携帯では拾えたのでお母さんと話したり、次どうしようか検索したりして、適当にシャワー浴びたりして夕食にフライド・ライス食べた。
ちょうど同じ日にフィジーで同じ学校行ってた『ユウタ』がバラナシ着いた～ってメッセージくれたので翌日会おうっ!!ってなった(^O^)
ちなみに、ガンジス川からの朝日と夕日はどっちがオススメか聞いたら「朝日」と言われたので、翌日早朝にボートをチャーターして朝日を見ることにした。
スタッフ的には夕日がオススメみたい。まぁどっちも良いでようけど。
夜だと、毎日メインのガンガーでやっている『プジャ』というお祭り(?!)を船上からゆっくり見れるからいいんだよ～と教えてくれた。・・・けど、朝日を選んだ(笑)
早朝５時４０分過ぎにガンジス川へ。
ゲストハウスから１番近いガンガーまでは徒歩３分くらいです。
ボートはゲストハウスで予約したチャーター１時間Rs１５０に乗る。
既に顔を出し始めている太陽・・・・もうちょい早く出たかったな・・・。
他にも観光客を乗せたボートが沢山出ていました。
朝日・・・・・。
旅に出てから朝日をじっくり鑑賞したのはこれが初めてでした。
早起きも良いものですね・・・・。
沐浴を始める人も最初はパラパラいた位でしたが時間が経つにつれ増えていきます。
沐浴する人、洗濯する人、ヨガをする人・・・・いろんな人がいます。
１時間はあっというまに過ぎ、ゲストハウスに戻って２度寝をしました(笑)
お昼にユウタとメインのガンガーで待ち合わせをしていたので向かいます。
メインのガンガーまでは、徒歩１０分以内くらいでたどり着けます。
それにしても暑すぎるぜ・・・・バラナシ・・・・。
ユウタと無事再会し、オススメの場所で昼食を食べる。
日本食もありましたが、あえてカレーをチョイス。ユウタのからあげ丼は美味そうだった(笑)
そして、ぬるいコーラもいただく(笑)
と、そこにユウタと同じゲストハウスに居たという日本人２人組みと遭遇。
というより、ユウタを探しにきた。どうやらユウタの部屋にキャッシュカードを落としたかもしれないと言う。そんな大事なもん落とす？と思ったけど。
まぁ色々ありましたが、結果カードは見つかったので一安心。
その後その１人『マコトさん』がジャンベ（楽器）を持ってガンガへ繰り出すというので３人で向かった。チャイを飲みながら思いのままにジャンベを叩くマコトさんとユウタ。
マコトさんはバラナシに長期滞在中やし、もう何度も訪れているとのことで知り合いも多い。
ガンガでジャンベを叩く姿が地元の新聞に載ったこともあると言っていた。・・スゴイ。
そんな感じで、とくに何もなくボーッと過ごすのがバラナシ流なのか、いつのまにか空が暗くなり始めたのでゲストハウスまで帰ることのした。
・・・・・いやいやしかし、本当に暑い。バラナシに長期滞在なんてChimAには出来ませんので、次に何処に行こうかと考えまくった結果、『ネパールに行こうっっ!!!』と決め、ゲストハウスで電車のチケットを手配してもらうことにした。
バラナシ→（電車）→ゴーラクプル→（乗合ジープ）→スノウリ→ルンビニorカトマンズorポカラ
という経路で行くことにしました。
バラナシ→ゴーラクプルのチケットRs１７５のくせに手数料とか言ってガッツリRs１５０位とりやがった・・・・けど、駅まで行くのも面倒だったし、（リキシャ往復かかるし。）なんかもう笑けてきたので何も言わなかった・・・・(笑)日本人の悪い癖かなっ？？
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