India to Nepal

さてさて、暑くなってきたインドに耐えられなくなったのと、やっぱりインド人が好きになれない僕はさっさとネパールに向けて準備をします。

バラナシ→ゴーラクプルへの電車の発車時間はなんと００：４０。夜中です。
夜中は嫌やなぁ～と思いつつも、到着が夜中になる方がはるかに嫌なのでGOです。
しかし意味分からんコトにお迎えにきてくれるリキシャは２２時に来るとのこと。

時間になったので２２時にホテルをチェックアウトしてリキシャに乗り込む。
リキシャからの夜風は気持ち良いのになぁ・・・・・。

２２：３０頃には駅に着いてしまった・・・・。
でも、辺りを見回すとちらほらバックパックを背負った人がいたのでちょっと安心。

構内に入ってとりあえずWaiting roomを探す。
出発まで荷物背負って待つのはシンドイのでね・・・・。
色んな人に聞きまくってたどり着いた『女性専用』のWaiting roomには誰もいなかったので自由に出来た。タイの古本屋で買った小説を読んでいたら・・・・・


いきなり停電しやがったっっ《ﾟДﾟ》
・・・・・ビックリしたけど、ほんの数分だけだったので良かった・・・・。

０時になって電光表示板を見に行ってみると１番ホームからとなっていて、時間が００：３０となっていた。・・・・・っえ？早まるとかありなん？危ない、危ない・・・。

てな訳で１番ホームで待っていると、１人日系の顔したバックパッカーの男の子がいた。
とりあえずお互い１人同士ってこともあって笑顔を交わしておいた。

・・・・時間になっても来ない。
やっぱり遅れてんのかな？と思っていた所に掲示板を見に行ったらしきヨーロピアンが通りかかったので聞いてみると３０分遅れるみたいだと言われた。
日系の彼も気になっていたようで話に混ざる。とそこに３人組の韓国人が話しかけてきた。
みんな同じ電車に乗るということで固まって待つことにした。

日系の彼はマレーシアの子、韓国人の女の子２人に男の子１人、カナダ人の女の子２人に日本人のChimA。インド人達はかなりジロジロ見てきた。そりゃそうやろなっ(笑)

結局電車は１時間後に到着。
みんな車両は違うのでバイバイした。

車両に乗り込むと、ChimAのシートでずうずうしく寝ているインド人の女。
シートをめっちゃ叩いて起こしてやったのに、無視しやがった( ﾟДﾟ)ﾄﾞﾙｧ!!
そこにスタッフがちょうど来たのでめっちゃアピールしたら、向かいの席にいってと言われた・・。
なんでやねんっ!!!!!!・・・・まぁ、寝れるのは確定したので良かったけど。

朝、目覚めると、あのずうずうしい女がまだ居座っていたのでガン見してやったらどっかに去って行った。・・・・初めて勝った気がした。（あぁ自分は器の小さい女なんやなぁと思ったけど。）

朝７時過ぎにゴーラクプルに到着。
さてココからが問題。国境のスノウリまでは乗合ジープとかで行くほうが良いって書いてあったけど、インド人なんかと乗合したくない・・・・。
なんとしてでもバラナシで一緒やった子達に会いたい一心で出口付近で出待ちする。

カナディアン来た～っっ!!!!!!
すかさず、『乗合ジープ乗る？』って聞いたら向こうも察してくれたようでスグに『うん、シェアして行こうっ!!』って言ってくれたヽ(*´∀｀)ノラッキーっ!!!!
交渉の結果１人Rs１５０で乗り込むことになった。

とりあえず喉カラカラなので水を探したけど売ってるとこが見つからない・・・。
でも水なしでジープに乗り込むのも・・・３～４時間あるらしいし。
ってな訳でカナディアンの子が１人売店を探しに行くと水を持って帰ってきたので、『何処に売ってた？』って聞いたら『大丈夫、あなとの分も買ってきたから』と１本くれた。『マジで？ありがとうっ!!いくらだった？』って聞いたら、『Rs１５くらいだし、お金はいらないよ!!』って・・・・
なんて良い人なんだろうか・・・・・

そんな感じで色んな話をしながら出発を待つ。乗合ジープはある程度の人数が集まるまでは出発しない・・・。

そしていよいよ出発・・・・・・・・。
ジープに大人こどもが１５人てどうゆうこと？？かなりパンパンです|ﾟДﾟ)))
このクッソ暑い中パンパンのジープに揺られて行くわけです。
カナディアンもかなりゲンナリ・・・。一旦休憩で下ろされたときにはジーパンがかなり湿ってました。
もちろんエアコンなし。窓全開なのでかなりホコリまみれになりました・・・。

何はともあれ無事、国境の街スノウリに到着。
ここからイミグレまでは歩いてもいけますが、リキシャが群がります。
カナディアンと話し合った結果、歩いて行くことに決定。１Kmとのことだったので１５～２０分くらいやし頑張ろうと。歩いているとバラナシで会った韓国人３人組みとマレーシアの彼と合流。

みんなでインドのイミグレで出国の手続きをし、目の前にある国境ゲートを歩いて越えて今度はネパール側のイミグレで入国の手続きをする。
ネパール入国１５日ビザ＄２５を払う。特に荷物の検査もなくあっさり入国できました。
この時点でまだネパールルピーを一銭も持っていない自分。

まずルンビニに向かおうとは思っていたのですが、ATMがなかったら悲惨な状態になってしまうので、カナディアンの子達と一緒にカトマンズに行くことに決めた。
彼女達はエアコン付きのミニバスで行くといううので一緒にツアーオフィスに行く。
ここで、韓国人組はポカラへ向かうと言うことでバイバイし、残ったカナディアン２人、マレーシア人１人とChimAでカトマンズ行きのバスを１人NRs９００（Rs６００）で乗ることにした。
カナディアン２人はこの時点でホテルの予約もしていた。

『もうギュウギュウ詰は嫌っっ!!!』と訴えるカナディアンにネパリーズは『ここはインドじゃないから大丈夫っ!!』と笑っていた。

乗り出しは調子よく、ミニバンに５～６人しかいなく、かなり余裕があったけど、途中人を何人か拾うので結局満席。まぁ確かにギュウギュウ詰めではないけどさ・・・ってな感じで。

ネパールに入ったといってもまだ暑い・・・・。
途中に寄った休憩所でまたもやジーパンはびしょびしょ。裏側だけやから漏らしたみたいになる(笑)マレーシア人の子もジーパンなので聞いてみたら一緒の状態やった(笑)

休憩をすぎるとボッコボコの山道が続く。車内で何度ジャンプしただろうか。
道路が舗装されていないのでかなり酷い。酔いやすい人はキツいと思う。
ただ景色はインドとうって変わって自然が多いので嬉しく感じる。

山道も続くとだんだん涼しくなってきて、だんだん肌寒いくらいになっていた。
気温が１０℃くらい変わります。時差も＋１５分なので日本とは３時間１５分の時差となります。

約７～８時間かな？カトマンズに到着。辺は真っ暗。今から宿探しとか無理。
・・・・もう疲れたし、お腹減ったしで。
ってな訳で、カナディアンの子達が予約したホテルについて行って空き部屋あるか聞いたらあったので迷わずチェックインした。
で、一旦荷物をおいて３人でご飯食べに行ったけど、お腹すいてたはずなのにあんまり食べれなかった・・・・。３人共に(´・ω・｀)なので早々とホテルに戻って休むことにした・・・・。


カトマンズ着は４月１２日（金）この日はネパールでは旧正月イブということで外ではパーティーなんかの爆音音楽が流れていたりした。ここではもう『２０７０年』を祝っているのだ・・・。
こりゃ驚いたっっ!!!!＼(◎o◎)／

 

 

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需要もなく、意味も分からなくなったので参加辞めました(笑)

てな訳ですが、これからも宜しく～っっ!!!!